ひだか ひだかセミナー


一緒に日本の未来を考えて行動しよう!
平成13年11月1日:ひだかゼミナールを開講しました。日本のこと、世界のこと、私たちを取り巻く政治や経済、教育、環境問題など広くテーマとして取り上げていきます。ご意見、ご提案もどしどしお寄せください。
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「ゼロ・エミッション」 第36回:平成14年7月8日

Q「ゼロ・エミッション」って何? takeshi emission とは、排出物・廃棄物を意味します。
国際連合大学が提唱した、廃棄物を新たに他の原料として利用し、廃棄物をゼロにするという構想より広まった言葉です。

Qゼロ・エミッションの目的は? takeshi 私達が直面している廃棄物の処理問題を改善する為、生産・消費・廃棄の社会構造を、リサイクルを前提とした「循環型社会」に変えることです。
自然界の生態系の発想から学んだもので、例えば、ある産業にとって廃棄物であっても、別の産業にとっては資源となる可能性がある、という関係を利用し、さまざまな産業を組み合わせ、廃棄物を有効利用することによって廃棄物をゼロにし、環境保全的な産業構造を創造することが目的とされています。

Qどのような廃棄物を利用するのですか? takeshi 例えば、ビール工場では、ビールの醸造かすを飼料など、余剰酵母を健康食品など、廃プラスチックはごみ固形燃料など、建設業では木くず・鉄くずなど分別回収し再利用し、また、生ゴミ他多くの廃棄物が有効に再利用されています。

Qその他の取り組みは? takeshi官民一体となって行うエコタウン制度など、地域レベルで廃棄物をゼロにする循環型地域社会づくりが活発化しています。エコタウン計画が承認されると、国の補助が受けられ、リサイクル施設や必要な事業に取り組みやすくなります。
今後の課題としては、技術革新、人々のライフスタイルの転換、資源生産性の向上、国の税制改革等があげられています。

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