ひだか ひだかセミナー


一緒に日本の未来を考えて行動しよう!
平成13年11月1日:ひだかゼミナールを開講しました。日本のこと、世界のこと、私たちを取り巻く政治や経済、教育、環境問題など広くテーマとして取り上げていきます。ご意見、ご提案もどしどしお寄せください。
ご意見、ご質問、ご提案はこちらまで→クリック

youngleafこのウィンドウを閉じるyoungleaf


「再生医療」 第42回:平成14年8月19日

Q『再生医療』って何ですか? takeshi 病気やケガによって内蔵や組織が傷ついた場合、これを切除したり、薬で治そうとする従来の医療と違い、患者の体の中にある特別な細胞や組織を使って、人体組織に本来備わっている自己治癒力を促し、新たな臓器や組織を形成して、身体機能を再生する医療のことをいいます。

Q単注目されるきっかけは何ですか? takeshi 1998年、アメリカで体外受精により得られた受精卵の中で、子宮に移植されず保存されている受精卵を使い、それを発生させた初期胚から取り出した末分化細胞を、特定の器官や臓器にまで培養できる万能細胞(胚性幹細胞、ES細胞)にすることが出来る技術が開発されたことがきっかけとなり、注目され始めました。

Q再生医療で治療できるようになる分野として考えられているのは? takeshi パーキンソン病、心筋梗塞、脊髄損傷、白血病、糖尿病、肝臓病、やけどなど、 従来の医薬品や手術では難しかった病気やケガの治療への応用が期待されています 。

Q今後どのような分野が実用化される見通しですか? takeshi 皮膚・軟骨・骨・中枢神経・角膜等が実用化される見通しとなっており、複雑な 立体構造を持つ肝臓などの臓器の再生・移植などは次の課題となっているようです 。

Q問題点はありますか? takeshi 着実に再生医療の研究が進められ、早い時期に多くの分野への実用化が可能になるようですが、「クローン人間」が生まれる可能性などから、人権・宗教・論理などからの反対論も大きく、社会的な問題となっています。

 あなたのご意見は? ご意見、ご質問、ご提案はこちらまで→クリック

youngleafこのウィンドウを閉じるyoungleaf