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「インフルエンザ」 第64回:平成15年1月20日

Q各地で猛威を振るうインフルエンザ。一体、普通のかぜとインフルエンザはどう違うのでしょうか? takeshi 普通のかぜの症状はのどの痛み・鼻水・咳・発熱もインフルエンザほどは高くありません。一方、インフルエンザはのどの痛み・鼻水に加えて、39℃以上の発熱・頭痛・関節痛、またひどくなると気管支炎・肺炎など重症化することもあります。
一昔前は医師ですら、ただのかぜなのかインフルエンザなのか判断が難しかったそうです。最近では検査キットによるDNA診断によって、15分ほどでインフルエンザかどうかすぐわかるようになりました。

Qインフルエンザには種類があるようですが・・? takeshi インフルエンザウィルスはA型、B型、C型に分けられ、現在、人の世界で流行しているのはA/ソ連、A/香港型、B型ウィルスの3種類です。

Q合併症により亡くなる方も多いと聞きますが・・? takeshi 抵抗力の弱い高齢者、乳幼児などインフルエンザにかかると肺炎や気管支炎など合併症を併発することがあります。近年、幼児のインフルエンザの合併症である急性脳症が問題になっています。インフルエンザは大変危険です。インフルエンザと思われる症状が現れたら速やかに病院で診察を受けることが大切です。
また、解熱剤の中で15才未満のインフルエンザ患者に投与出来ないものもありますので、安易に大人用の風邪薬を飲ませないこと 。

Q予防法は? takeshi やはり帰宅時のうがい(イソジン・塩)、手洗いを徹底することが一番だそうです。インフルエンザが流行してきたら人混みをなるべく避けることや外出時にマスクをするのも効果的です。
  また、予防接種を受けるのも一つの方法です。インフルエンザに対するワクチンは、効果が現れるまでに約2週間程度かかり、約5ヶ月間効果が持続します。
  日本では12月下旬頃からインフルエンザが流行し始めますので、12月中旬までに予防接種をすると良いそうです 。

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