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平成13年11月1日:ひだかゼミナールを開講しました。日本のこと、世界のこと、私たちを取り巻く政治や経済、教育、環境問題など広くテーマとして取り上げていきます。ご意見、ご提案もどしどしお寄せください。
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「公的年金:その1」

第92回(200406厚生労働省資料他から引用・抜粋)


Q公的年金って何? takeshi 日本では国民全員が加入する「国民皆保険」制度が建前になっています。
この年金は二階建て構造で、一階部分が「基礎年金」、二階部分が「厚生年金」「共済年金」「国民年金基金」で、この両者を併せて国によって運営されている年金を「公的年金」と呼んでいます 。

Q公的年金以外の年金もあるの? takeshi いわゆる年金の三階部分に相当する年金のことで、企業年金や保険会社などが取り扱っている個人年金があります。

Q最近、公的年金という文字をよく目にするけど、問題でもあるの? takeshi 国民年金の納付率が約4割の方が未納となっており、背景として長期化する景気低迷と年金不信があると見られています。

Q年金を納めない人は受取れないだけなのに問題はあるの? takeshi 国民全体でお互いを助け合うための年金構想の基幹が不安定になり、また、老後に収入の無い高齢者を生み出す原因となり、国民の生命及び健康維持の面からも国家全体の大きな将来的不安要素となるので無視できないのです。

Q何歳から受取れるの? takeshi 公的年金は、原則として25年間以上加入しないと受取れません。満額を受取るためには40年間の加入が必要です。受給開始時期は国民年金が満65歳です。

Qいくら支給されるの? takeshi 年金受取額は納めた保険料によって差が出ます。2001年度の実績でサラリーマンだった人の厚生年金受給者の場合、報酬比例部分のみで男性は114000円、女性は105000円でした。
61歳の満額受給時には195000円になります 。

Q支給額は変わらないの? takeshi 平均寿命の伸びと高齢化社会で受給者が増え、現役世代の保険料納付人口が減るので、政府は見直しを進めています。このことにより将来的には目減りしていくことが予想されます。

Q納付金学は変わらないの? takeshi 政府の方針では「マクロ経済スライド」方式という方法で、厚生年金は現時点では上限の18.3%、まで毎年アップ、国民年金は月額16900円の限度額まで毎年アップする予定です。

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